流星を電波を使って解析する流星電波観測

 
   
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みずがめ座η流星群 観測結果(2016年)

 2014年同様にActivity Levelの値があまり上がりませんでした.一方で,データ数も多くないので,もしかしたらもう少し値は上下するのかもしれません.ピーク時刻は若干遅い程度で,太陽黄経(λo)45°.6付近でした.
 このほか,太陽黄経(λo)49°.53付近の活動も顕著で,なかなかActivity Levelの値が下がりませんでした.これが,みずがめ座η流星群によるものなのか,それとも,ほかの流星群によるものなのか,はたまた,観測の誤差なのかは今のところわかりません.ただし,過去の推定値から見ると,構成要素としては太陽黄経(λo)49°というのはよく見られます.今年ほど活動が顕著なのも珍しいですが,群判定できないので,何ともすっきりしない結果です.

世界観測結果統合グラフ

Graph of η-Aquarids

ピーク構造

Time(UT) Solar Long. Activity Level
May 5th 22h 45°.619 1.86 ± 0.80
May 9th 20h 49°.409 1.79 ± 0.33

流星群活動推定構造

Trail-No. Peak Time(UT) Solar Long. A(max) FWHM(hr)
EAQ16C01 May 6th 00h30m 45°.699 1.0 -36.0 / +42.0
EAQ16C02 May 9th 23h30m 49°.530 1.0 -12.0 / +18.0

Parameter

  • Radiant : α = 338°, δ = -1°
  • Radiant Drift: Δα = 1°, Δδ = +0°.4
  • Radian Elevation : 15° < h
  • Using data within ± 0.50 σ in all observed data.

Reference

  • Structure of meteor activity is estimated by "Lorentz profile".
  • Observed data provided by RMOJ and RMOB