流星を電波を使って解析する流星電波観測

 
   
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みずがめ座δ流星群・やぎ座流星群 観測結果(2005年)

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 極大は7月29日(太陽黄経129°.5)付近で起きており,全体的にみてもまずまずの結果となりました.また,極大を構成するC05T2だけではなく,T1とT3を加えることで,より全体の活動を的確に示すことができました.ただ,C05T1については,もう少しA(max)の値が大きくてもいいかもしれません.太陽黄経120°〜122°付近はActivity Level=0〜1.5付近に広く分布しており,最小二乗法を採用して適した数値を出していることから,値としては真ん中の0.5付近が最適という結果でした.なお,今回は元データの精度という観点から,Activity Levelは0.5刻み,極大時刻は6時間刻み,FWHMも6時間刻みとしています.

世界観測結果統合グラフ

ピーク構造

Time(UT) Solar Long. Activity Level
Jul. 25 13h 122°.624 3.05 ± 1.04
Jul. 28 17h 125°.643 3.98 ± 0.11
Aug. 1 19h 129°.555 2.58 ± 0.78

流星群活動推定構造

Trail-No. Peak Time(UT) Solar Long. A(max) FWHM(hr)
C05T1 Jul. 24 06h30m 121°.39 0.5 -60.0/+30.0
C05T2 Jul. 29 00h30m 125°.93 3.5 -54.0/+54.0
C05T3 Aug. 2 00h30m 129°.76 1.0 -30.0/+60.0

Parameter

  • Radiant : α = 339°, δ = -16°
  • Radian Elevation : 15° < h < 80°
  • Using data within ± 0.70 σ in all observed data.

Reference

  • Structure of meteor activity is estimated by "Lorentz profile".
  • Observed data provided by RMOJ and RMOB