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ペルセウス座流星群 観測結果(2009年)

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 速報値では,活発な活動と伝えましたが,世界統合グラフからすると「例年並みの結果だった」と言えそうです.
 2009年は,ピークが日本時間で13日5時におきており,これは日本だけではなく世界的にこの時刻付近にピークを持っています.また,この後の活動終息は早く,活動開始時期がなだらかというふたご座流星群のような構造をみせました.一本の構成要素よりも二本の構成要素で構造を推定した方が数値がよかったので,P09T1とP09T2の二本の要素で構成しました.また,太陽黄経139°.4度付近(日本時刻で12日8時〜11時あたり)の活動も少々気になります.太陽黄経139°.0度で一度下がっているのは、データ数として少ないので参考として取り扱って下さい.
 また,今後もさらに集計方法も含め検討が必要ですが,従来極大とされている太陽黄経140°.0におけるピークが明瞭に出ません.むしろ前後にピークをもつような構造です.データからくる偶然の産物なのかどうかさらなる研究を行いたいと思います.

世界観測結果統合グラフ

ピーク構造

Time(UT) Solar Long. Activity Level
Aug.12 15h 139°914 1.38 ± 0.31
Aug.12 20h 140°116 1.90 ± 0.81

流星群活動推定構造

Trail-No. Peak Time(UT) Solar Long. A(max) FWHM(hr)
P09T1 Aug.12 14h30m 139°88 0.6 -18.0/+3.0
P09T2 Aug.13 20h30m 140°12 1.7 -2.5/+4.0

Reference

  • 15° < R.P. < 80°
  • Structure of meteor activity is estimated by "Lorentz profile".
  • Observed data provided by RMOJ and RMOB