流星を電波を使って解析する流星電波観測

 
   
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おひつじ座昼間流星群/ペルセウス座ζ昼間流星群

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 おひつじ座昼間流星群とペルセウス座ζ昼間流星群は同時期の活動となり,流星電波観測は流星群分離ができないため,集計後に構成要素として分離しています.昼間流星群の中では,年間最大規模であり,年によって多少の増減はあるものの,際立って活発だった年も見受けられず,毎年ほぼ同規模の活動が捉えられています.

各年の概要(電波観測結果より)

西暦 データ区分 概要(時刻はJSTで記載)
2019年 世界統合 全体的には例年並みの活動だった様子.
2018年 世界統合 推定値としては例年並みだが,太陽黄経79°〜81°付近は例年値より多い.
2017年 世界統合 全体的には例年並みの活動だった様子.
2016年 未解析(データ数が世界的に少ないため集計していない)
2015年 世界統合 全体的にはやや低めの印象も推定値は例年並み.
2014年 世界統合 例年よりはやや高め.推定ピーク時刻は例年並み.
2013年 世界統合 太陽黄経79°付近は例年並みかやや少なめ.後半80°以降は少ない.
2012年 世界統合 例年よりも多め.ほぼ全期間において例年値より高い.推定ピーク時刻など例年並み.
2011年 世界統合 例年よりも弱めの活動.特に太陽黄経76°〜796deg;付近が元気ない
2010年 世界統合 例年並みの活動.全体の活動傾向が例年と似ている.
2009年 世界統合 例年よりはやや多め.活発な活動期間が長く太陽黄経76°〜86°付近まで
2008年 世界統合 活動規模としては例年並みも2007年よりは少ないか.2006年と同じ様相
2007年 世界統合 太陽黄経78°〜84°付近までが活発.
2006年 世界統合 活動規模は例年並み.太陽黄経84°.0付近の活動はやや弱い.
2005年 未解析
2004年 未解析
2003年 未解析
2002年 みさと天文台 6月9日頃と18日頃にピーク。前者がおひつじ群,後者はペルセウス座ζ群か??
2001年 みさと天文台 6月9日頃に高原状ピーク。午後に別ピークが観測された。
2000年 みさと天文台 6月9日頃に高原状ピーク。活動は6月16日頃まで顕著。最大HRは100近い

過去の平均値(2006年〜2019年)

annual variation

期間ピーク(太陽黄経)FWHM最大ActivityLevel
全期間78°.6-4°.9 / +9°.81.1
2006-201578°.7-4°.6 / +9°.11.2
2011-201978°.6-4°.7 / +9°.81.1

おひつじ座昼間流星群、ペルセウス座ζ昼間流星群の分離(推定)

以下のグラフは,全期間で算出したものです.Comp-A(橙線)が171ARI(おひつじ座昼間流星群)の活動と推定される要素,Comp-B(青線)が172ZPE(ペルセウス座ζ昼間流星群)の活動と推定される要素です.Lorentz(赤線)はComp-AとComp-Bの値の合計です.
annual variation

期間構成要素ピーク(太陽黄経)FWHM最大ActivityLevel
全期間 推定171ARI77°.9-4°.0 / +4°.21.0
推定172ZPE84°.1-3°.5 / +4°.00.6
2006-2015 推定171ARI78°.2-4°.0 / +4°.31.0
推定172ZPE84°.0-3°.6 / +4°.00.6
2011-2019 推定171ARI78°.0-3°.8 / +4°.01.0
推定172ZPE84°.2-3°.5 / +4°.20.6

おひつじ座昼間流星群、ペルセウス座ζ昼間流星群について

 icon おひつじ座昼間流星群
 icon ペルセウス座ζ昼間流星群