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しぶんぎ座流星群(Quadrantids)

 しぶんぎ座流星群は,年間の三大流星群のうちのひとつであり,お正月に多くの流星を見せてくれます.流星電波観測でも毎年多くのエコーが観測され,3日頃から活動が捕らえられる年が多いです.
 ピークがたいへん鋭く,継続時間も短いのが特徴です。極大は日本流星研究会の観測によると,283.4度と283.1度の2つあると言われています。2002年は電波観測で史上最大級の出現を見せるなど,活発な状況を見せています.

 また,眼視観測ではピークが数時間のイメージがありますが,電波観測の世界統合グラフから見ると,意外と活動期間は長いことがわかっています.

しぶんぎ座流星群に関する情報

名称(和名) しぶんぎ座流星群
学術名(コード) Quadrantids(QUA)
極大太陽黄経 283.16度
極大時輻射点 赤経 = 230度 / 赤緯 = +49度
性質 極大出現数(ZHR):120,光度比2.0,対地速度: 40km/s
母天体 マックホルツ第一周期彗星 96P/Machholz 1
出典 国際流星機構

極大夜の観測条件(2010〜2015年)

1月
JST
極大時刻 月齢
(4日0時)
条件
(眼視)
条件
(電波)
コメント
2010年 4日04時 18 最高 眼視は月対策必要.電波は,輻射点高度も十分な時間に極大!
2011年 4日10時 29 最高 眼視は極大が昼.電波では条件は最高だが天頂効果の時間帯
2012年 4日16時 10 極大時刻に輻射点が沈んでいるため,眼視・電波共に条件悪
2013年 3日22時 22 最悪 眼視は下弦の月対策が必要.電波も極大時刻が早過ぎか?
2014年 4日04時 3 最高 最高 日本では,ここ数年で眼視も電波も最高条件で観測できる
2015年 4日11時 13 最悪 最高 眼視は満月+昼間.電波は条件は最高だが天頂効果の時間帯

過去の観測結果

過去の流星電波観測結果による結果を中心に収録しています.
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