HOME > 流星群情報 > おうし座流星群(南群・北群)

おうし座流星群(南群・北群)(Southern/Northern Taurids)

 10月上旬から11月終わりにかけて,約2ヶ月間おうし座付近から流星が飛びます。おうし座流星群自体は,北群と南群で構成され,南群が5日頃,北群は12日頃に極大を迎えます。流星自体はゆっくりしたものが多く,火球が多く見られます。
 電波観測では,南群については5日頃をピークに高原状のピークが観測されますが,本当になだらかな高原状のため,年によっては検出が困難な場合もありますが,例年それらしい活動は捕らえられます.北群については,あまり目立った活動が検出された例はありません。

おうし座流星群(南群・北群)に関する情報

名称(和名) おうし座流星群(南群) おうし座流星群(北群)
学術名(コード) Southern Taurids (STA) Northern Taurids (NTA)
極大太陽黄経 223度 230度
極大時輻射点 赤経 = 52度 / 赤緯 = +15度 赤経 = 58度 / 赤緯 = +22度
性質 極大出現数(ZHR):5,光度比2.3,
対地速度: 27km/s
極大出現数(ZHR):5,光度比2.3,
対地速度: 29km/s
母天体 エンケ周期彗星 2P/Encke
出典 国際流星機構

極大夜の観測条件(2009〜2015年)

11月
JST
極大日時 月齢
6日0時
極大日時 月齢
13日0時
223(STA) 230(NTA)
2009 11月 5日19 11月12日26 北群は下弦過ぎ,南群は満月過ぎのため悪条件
2010 11月 6日29 11月13日7 両群,夜半以降の月明かりがなく観測条件は良好
2011 11月 6日10 11月13日17 北群は条件悪いが,南群は夜半以降であれば条件はよい
2012 11月 5日22 11月12日29 北群はほぼ新月のため好条件だが,南群は下弦の月
2013 11月 5日3 11月12日9 下弦の月がある。夜半までが好条件
2014 11月 6日13 11月13日20 北群は下弦前,南群は満月前のため悪条件
2015 11月 6日24 11月13日1 北群はほぼ新月で好条件.南群は下弦過ぎの月で悪条件

※流星電波観測では極大時刻の影響はあまり受けないので,期間中観測を続けましょう!

過去の観測結果

過去の流星電波観測結果による結果を中心に収録しています.
  icon 過去の観測結果