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研究・観測結果 > 反射領域
各主要流星群における流星電波観測反射領域
私たちが行っている流星電波観測は,送信された電波が流星飛跡に散乱され,送信局から遠く離れた地点で受信して観測する「前方散乱」という手法を用いています.従って,流星電波観測で観測しているエリアは眼視観測のように単純ではありません.流星飛跡に対して,電波が入射角=反射角でなければなりません.このページでは流星群毎の輻射点変化を考慮して,流星電波観測で観測しているであろうエリア「反射領域」を計算した結果です.
反射領域計算結果
- ペルセウス座流星群 (2003年 8月13/14日JSTで計算)
- ジャコビニ流星群 (2003年10月 8/ 9日JSTで計算)
- おうし座流星群(北群) (2003年11月13/14日JSTで計算)
- しし座流星群 (2003年11月13/14日JSTで計算)
- しし座流星群 (2003年11月19/20日JSTで計算)
- ふたご座流星群 (2003年12月13/14日JSTで計算)
- オリオン座χ流星群 (2003年12月13/14日JSTで計算)
- こぐま座流星群 (2003年12月22/23日JSTで計算)
- しぶんぎ座流星群 (2004年 1月 3/ 4日JSTで計算)
ご留意事項
- 計算は2003年など特定の年で行っていますが,毎年この日はほぼ同じ条件となります.同様に前後1日はほぼ同じ条件ですので,これらの結果を同様に参考されてください.
- この反射領域計算はUtsumi 2003 の論文に沿って若干の改良を加え,公開しております.ここでは幾何的に観測し得る条件が成り立つ空域を反射領域としています.この反射領域には,電気的な仮定はほぼ100%含まれていません.従って,これにアンテナの指向性,反射に依る偏波等の仮定の導入が要求され,これを含めると結果はさらに狭い反射領域もしくはそもそも反射領域が存在しないことが予想されます.