流星を電波を使って解析する流星電波観測

 
   
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こぐま座流星群 観測結果

電波観測による結果

icon 経年変化 (グラフで2004年以降を一覧表示)

icon 過去のピーク及び推定構成要素一覧 (2004年以降のピーク一覧と活動推定要素一覧)

icon 各年の概要 (下表)

西暦 データ区分 概要(時刻はJSTで記載)
2016 世界統合 22日19時(JST)頃に明瞭なピークを観測.FWHMは6時間程度.2014年以来の出現
2015 世界統合 活動がほとんど捉えられない.ピーク値でも0.2なので,推定値は0.1とさらに低い
2014 世界統合 明瞭なピークを観測.ただし,継続時間は短い.ピーク時刻はλo270°.8とやや遅め
2013 世界統合 2011年同様,活動を検出するのは困難.推定ピーク値も0.3と通常値+1σの範囲内
2012 世界統合 値にばらつきがあるが,推定値は2010年や2009年並み.ピークはλo270°.7付近
2011 世界統合 活動を検出するのは困難.ピーク推定値のピーク太陽黄経やピーク値は参考程度
2010 世界統合 活動規模は09年と同じだが,半値半幅(前半)が長いため,ピークは不明瞭
2009 世界統合 活動は明確で,ピークは太陽黄経(λo)270°.5付近.推定ピーク値は0.6
2008 世界統合 ピーク値自体は0.67とやや高いが,推定ピーク値は0.5程度.半値半幅が短い
2007 世界統合 活動規模は小さい.太陽黄経(λo)270°.5付近がピークか
2006 世界統合 太陽黄経(λo)270°.5-270°.7で増加か.例年と比べ半値半幅(特に前半)が長い
2005 世界統合 増加は見られるが,1σの範囲に収まってしまう.太陽黄経(λo)270°.7付近が極大か
2004 世界統合 通常値に対し増加は見られるが,その規模は通常値の+1σの範囲.ピーク時刻はやや遅い
2003 世界統合 (解析中)
2002 世界統合 アメリカやヨーロッパを中心に突発を観測.国内では弱化の増加にとどまる
2001 みさと天文台 異常な活動は見られず。例年通りの出現。23日の2時頃が極大か?
2000 みさと天文台 15:00-17:00(JST)に日変化の2倍〜3倍のエコーを受信。ただどこがピークかは不明瞭

眼視観測による結果

西暦 概要(時刻はJSTで記載)
1999 月光下観測者によって,22/23日にZHR30〜50と活発。同日平均HR5.3と,例年に比べて活発な出現
1998 HR0〜2と極めて低調な出現
1997 悪天候のため,極大付近の活動を把握できず
1996 ドイツで22日3:00〜5:00(UT)にHR17の突発。日本では目立った出現は観測されず
1995 22/23日3時台にHR5〜10と例年よりやや活発
1994 22/23日20時台,2時から4時台にHR5〜15と局地的な突発(?)
1993 アメリカで突発。日本では平均HR2と低調
1992 太陽黄経270.9でHR13.0,4.9,2.2と突発
1991 極大が満月で観測数が少ない。目立った出現は捕らえられず
1990 22/23日に悪天候で観測なし。23/24日もHR0〜2と低調

流星群の紹介

 流星群の紹介およびここ数年の観測条件を紹介しています。
  icon こぐま座流星群の紹介